【⑧釣り部】魚を大きく見せるテクニック！？

Posted by y-kato On 1月 25, 2022 0 Comment

⑧釣り部部長の加藤です。
大変ご無沙汰な投稿となります。
１年前に行った釣りのことを今更ながら書かせていただきます。

SNSなどに載っている大きな魚たち
うらやましいですよね～
でもそれって何センチなのか？証拠は無いことも…

知り合いの船長がSNSにUPしていたこの写真。
さあ、何センチくらいに見えますか？

私は軽く80センチオーバーに見えました！
船長に聞いたら60～70センチ程度だよ～とのこと
「釣った魚を大きく見せるテクニックを教えてあげる」と聞き
釣りに同行させていただきました。

場所はいつもの名古屋港。ボートでシーバスを狙います。
まずは魚を撮影するために釣らなくてはいけません。
しかし、この日はなかなか、アタリが無い…
あってもとても小さな反応ばかり。

前回はタコで久しぶりのボウズくらってますからね。
いやな予感が…
http://maru8-kai.net/2021/07/24/%e6%95%b0%e5%b9%b4%e3%81%b6%e3%82%8a%e3%81%ae%e8%a8%98%e9%8c%b2%e9%81%94%e6%88%90%ef%bc%81%e5%a4%a7%e5%a5%bd%e3%81%8d%e3%81%aa%e3%82%bf%e3%82%b3%e7%84%bc%e3%81%8d%e3%82%92%e9%a3%9f%e3%82%89%e3%81%86/

名古屋港のシーバスは基本ストラクチャー（魚が隠れている場所）を
狙っていきますので、ある程度のキャスティング（狙ったところに投げる）
技術が必要なんです。

最近は釣りもたまにしか行かないので
そのたびコントロールが悪くなっており
自分のヘタさを痛感します。
しかし何度か投げているうちに慣れてきまして
とても良い場所に投げることができました。
慎重にジグヘッド＆ワームを巻いてくると
ガツン！と当たり、すかさずアワセを入れ
魚が物陰に隠れないようにロッドをコントロールしながら
巻き上げます。
やっと釣れました！上がってきたのは
レギュラーサイズ40センチ程度のシーバスです。

このあともポツポツ釣れますが
パターンを掴めないまま船中10匹程度で納竿としました。

満足できない釣果ではありますが久しぶりに魚の感触が味わえたので良かったです。

さて本題の魚の撮影方法ですがポイントは以下の3つ
①肘を伸ばし魚をできるだけカメラに近づける
→みんなやっている（？）遠近法で大きく見せるわけです
②魚を持つ手は見せない
→手の大きさを比較してサイズがバレますからね
頭を持つ手はエラのあたりを持ち手を魚体で隠す
尾を待つ手は指で支えて映る部分を極力減らす
③重たそうに持つ
→魚は少し上を向いている角度で重たさを演出するとともに
釣り人も重たそうな演技をしましょう