【🐝第73回マルハチ会】マルハチ世代の新しい仕事の価値観・働き方を考える!〜オンラインワークショップ〜

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【開催日】

2020年5月

 

マルハチ会:代表の西垣です😊

 

『コロナ禍の影響で自粛が続く中、皆さんの生活はどんな変化がありますか?』

 

仕事や生活が大きく変化して、今まで通りのやり方では通用しなくなっている事がたくさんあります。

 

飲食店ではお客数が激減して大変な経営者、

対面が禁止になり売上が激減した営業、

在宅ワークになり仕事が今まで通り出来なくなった方、

などなど。

 

しかしそんな中、売上が下がらず、逆に上がっているケースもあります。
なぜでしょうか??

それは、【仕事を変化させている】からです。

 

ただ自粛するのではなく新しい一歩を踏み出してもらえるよう、

マルハチ会メンバーの堀部 優規子 さん(ライフミッションファシリテーター)に協力してもらい、

【新しい発想をし、今までの仕事を変化させる。】

というオンラインワークショップを開催しました。

 

 

👬講師紹介

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【堀部 優規子】

1983年生まれ。てんびん座。岐阜生まれの横浜育ち。名古屋在住。
『自らの意思で人生を決め、選び、活躍していける世の中を創ること』をライフミッションに、企業・起業支援の道を11年。

現在は独立して、「一人一人が人生の経営者!」をコンセプトに、自分が主役の人生を生きるためのコーチング・コンサル、講座を開催中。
再現性のあるセオリーを基にその人の経験・背景にあった具体的な行動戦略をたてることが得意。

最近では、日本アロマボディワーク協会の理念「全ての家庭にふれあう喜びを」に共感し、オンオフどちらもバランスよく幸せに活動するために心身からのアプローチも実践中。

コロナの状況下でも、売上は昨年の倍ペースで進んでいます。

 

 

 

⭐︎COVID-19の今、どんな自分になりたい?

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マルハチ会のコロナ禍アナウンスでも使用した画像です。

コロナ禍の中で、様々な声がニュース・ワイドショー・SNSで見られます。

それを3つのゾーンに分けてみましょう。

【恐れのゾーン】【学びのゾーン】【成長のゾーン】

 

さて、自分や発信している人はどこのゾーンにいる人でしょうか?

まずは落ち着いて、このゾーンを意識してみて下さい。

 

そして、大事な事はそれを消化していく事。

恐れのゾーンが悪いのではなく、いつまでもそこにいる事が悪いんです。

そして、

【恐れのゾーン】【学びのゾーン】と【成長のゾーン】は大きく違います。

それは、ベクトルが

【自分に向いているか他者に向いているか】です。

みんなで成長のゾーンを目指し、今自分に何が出来るのかを一緒に考えていきました。

 

 

 

1️⃣何かをやる時は、20%~30%くらいでオッケー❗️

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<NHK 大科学実験 実験64 アリと巨大な壁>

 

参加者の事前の宿題として、上記の動画を視聴してきてもらうようお伝えしました。

なんと❗️

小さなアリが高さ5mの大きな壁を倒すという実験動画です。

どうやって倒すのかというと、

アリが倒せる壁の前に少し大きな壁を並べて、ドミノ倒しの要領で倒していく、というものです。

 

ココで参加者に気付いて欲しかったのは、

【いきなり大きな壁を倒そうとするのではなく、小さな壁を倒す事で少しずつ大きな壁が倒れていく。】

という事です。

何かを真剣にやった時に、周りの人がそれを見ていて壁を倒す助けをしてくれるというケースも一例ですね。

 

もちろん、壁の並べる距離や工夫も大事です。

コレを実社会では、【根回し】とも言うでしょう。

ただし、大事な事は

【まずは小さな壁を倒してみる】という事です。

 

『何かをやる時は、20%~30%くらいでオッケー❗️』

コレは、打ち合わせ時に僕と講師のべべちゃんで共通言語で出てきた言葉です。

まずはこの言葉を合言葉に進めていいきました。

 

NHK 大科学実験 実験64 アリと巨大な壁 (動画)

http://www2.nhk.or.jp/school/movie/bangumi.cgi?p=general&das_id=D0005110332_00000

 

 

 

2️⃣コロナ禍での成功事例の共有

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『コロナ禍の影響で売上が落ちた❗️』

こんな言葉はニュースで毎日のように耳にします。

しかし、そんな中でも大きく舵を切ったり新しいアイデアを考えて成功している事例も多々あります。

そんな事例を紹介しました。

 

①マザーハウスの宅配サービス

定期的に色んな地域からその土地の食材が届けられ、美味しい産地の食材が旅行気分で楽しめます。

https://www.mother-house.jp

 

②トリニティ(株)の分析・事例紹介

新型コロナへの世界の企業・組織のアクション事例 と 社会に起こりつつある変化の読み解き

https://trinitydesign.jp/news/3184/

 

事例共有の中で、

『一歩踏み出せる人は、なぜできるのか❓』

というワークをしました。

 

参加者それぞれが、その事例の当事者になった気持ちで何が要因だったのかを話し合う。

・来て来てだけではなく、困っていると発信する。

・今までのビジネスモデルの前提を変える。

・1人でやるのではなく、チームを作る

などなど。

 

まずは事例から自分との違いを想像してもらう事が出来たと思います。

自分とは違う環境の人を想像して、色々な意見を出し合うのは面白いですね😊

 

 

3️⃣異世代・異業種での意見交換

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『耐え忍ぶのではなく、自ら仕掛ける!いま、自分にできる小さい一歩はなにか❓』

参加者に事前に出されていた宿題です。

 

さて、これがメインテーマです。

それぞれの現状とアイデアを共有し、異世代・異業種で意見交換をしました。

具体的な話は守秘義務の為、ブログでは控えさせて頂きます。

 

ただ、実際に意見交換をしている中で

新しい考え方を発見をしたり、

小さな一歩のアイデアを共有したり、

様々な気付きがありました。

 

時間はあっという間に過ぎまして、最後にそれぞれの小さな一歩のチャレンジ宣言をして終了。

 

ココから3ヶ月間、毎月それぞれの報告会を開催していく予定です。

大事な事は、【成果を目指す事】です。

ただワークショップで気付いただけではなく、その後もフォローしていきますので今後が楽しみですね😊

 

 

✳️最後に

『コロナのせいで●●が出来なくなった❗️』

こんな声をよく耳にしますが、それって本当に悪い事だけでしょうか?

今後の人生の中で今回のコロナは一つのきっかけで、

【環境が大きく変化していく事】

に対応できるかどうかがポイントなのだと思います。

オンラインや新しい常識が台頭してくる時は、新たな時代の幕開けなのではないでしょうか?

 

まだガラケー使ってる人っていますか?

いつの間にかスマホにして変えていませんか?

それって、そもそもなぜ変わったんですか?

 

不謹慎かもしれませんが、僕は今回のコロナ騒動でオンラインや色々なサービスが出てきてとてもワクワクしています。

 

オンライン社会、割と好きですから。(笑)

 

 

以上です。

 

 

長文でしたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

マルハチ会 代表:西垣 直人

 

 

🐝マルハチ会にご興味のある方は、⬇︎Facebookグループページより参加リクエストを。

https://www.facebook.com/groups/194983407248443/