1年ぶりのジギング、前回はキロアップのアオリイカ!さあ今回は!?

⑧釣り部、部長の加藤です。
先日ほぼ1年ぶりのジギングに行ってきました。

最近は仕事もプライベートも忙しく
釣りの回数も激減…
何とか時間もできたため先輩の船に乗せてもらいました。
前回はアオリイカの自己記録を更新した楽しい思い出↓
http://maru8-kai.net/2018/11/20/youtuberと釣りロケ%ef%bc%81最後にキロアップの大物登場%ef%bc%81/
今回も期待が高まります!

 

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船のジギングは100グラム~200グラムの金属製の疑似餌を使います。
水深も30~100mほど。専用のロッドとリールが必要になります。

早速、船を走らせると鳥山を発見!
水面の小魚を狙って鳥が集まっています。
集まるのは鳥だけではありません。
小魚を食べるために大きな魚も集まります。
これを釣るわけです。

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このような場合は魚の意識が水面に行きますので
水面を狙うルアーを使うのが一般的。
ですが私のロッドとルアーでは目的の場所までうまく飛ばすことができません…
何度かアタリはありましたが、残念ながら釣れず…
でも先輩方はちゃんと釣ってます。道具だけではない、はっきりとした腕の差も出ていました…

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40~50センチのツバス(ブリ)を数匹釣って移動です。

途中、ポイントを変えながら釣っていきますが
なかなかアタリがありません。
この日は台風の直後…
こういうコンディションのときは
釣れないか…
台風で食事ができなかったからたくさん釣れるか…
どちらかと言われます。
これは前者の可能性が…

でも大丈夫!
このシーズンは滑り止めのようにタチウオというターゲットがいます。
調子が良ければ1投1匹の入れ食い、船中100匹釣れることもあるというターゲット。
さあ、タチウオに癒されに行きましょう!

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ポイントは50~70mの水深。
200グラムのジグを海底まで落としシャクリながら巻きあげていきます。
何度も繰り返しますが…
おかしいアタリが無い…

重点的に海底付近を攻めますが、反応がありません。
ここで船長から中層にも反応があるとのこと。
よし!そこにいたか!!
中層までジグを巻き上げ、食わせる隙を与えるため
時々大きいシャクリを入れフォールさせます。
すると…
急にフワッと軽くなりました。
ここで一気に巻き上げアワセを入れます!
ググッと重みが伝わります!来ました!

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目的のタチウオです!およそ80センチの良型!
タチウオは長さでは無く、魚体の幅を指の太さで表現します。
これだと指3本くらい。
指4本だとメーターオーバー、指5本はドラゴン級と呼ばれます。いつか釣ってみたい!

通常魚は食べた瞬間引っ張りますので
ググッ引きを感じるわけですが、稀に魚が食べたまま上に泳いでくることがあるんです。
これを「食い上げ」と言って、気づかずアワセをしないと針に掛かりません。
フッと軽くなったら急いで糸フケを取りアワセることが大切なんです。
タチウオの場合は最悪そのまま糸を噛み切られてルアーごとサヨナラの可能性も…

パターンは分かりましたので
同じく中層を狙っていきます。
すると同じように食い上げてきた2匹を追加して、この日は納竿(釣り終了)。
大変苦しい釣りでしたが、数少ないアタリをうまくフッキングさせた3匹は貴重なものです。
良い体験ができました!
またリベンジしたいと思います!