【💴⑧LP部:活動報告】将来設計編:日本FP協会推奨のツールを使おう!〜一生涯お金に困らない生活をする為に〜
【開催日】
2018月9月
⑧ライフプランニング勉強部:部長の西垣です😊
今回のは将来設計編という事で、
⭐︎将来設計編:日本FP協会推奨のツールを使おう!〜一生涯お金に困らない生活をする為に〜⭐︎
を開催しました。
✴️こんな方に向けて開催しました。
・家計管理は苦手だけど、将来お金に困らない準備はしたい。
・将来いくらのお金がかかって、赤字か黒字かを知りたい。
・みんなが将来設計をどう考えてて、実際に何をしているのかを知りたい。
自己紹介時に聞いた参加目的には、
『お金の管理の仕方がわからない。』
『子どもの為に将来いくらお金がかかるのかを把握したい。』
『老後の為にきちんと将来設計を考えたい。』
などなどのお声がありました。
そんな方に向けて、日本FP協会が推奨しているツールを一緒に使って将来設計を考えていきました。
参加できなかったけどツールを使ってみたい方は⬇︎からダウンロードして下さい。
<出所:日本FP協会:便利ツールで家計をチェック>
https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/
1️⃣貯蓄力がわかる 家計の収支確認表
「家計の収支確認表」に現在の収入と支出を書き出してみると、自身の貯蓄力がわかります。
また、年間収入から年間支出を差し引いてみると家計が赤字が黒字なのか確認できます。
『今の自分の収入・支出・貯蓄力っていくら??』
こんな事がわかります😊
という事で、実際にみんなで書いてみる。
がっ❗️全然書けない❗️(笑)
『そもそも所得税・住民税・社会保険料っていくら払ってるの??』
『毎月の支出っていくらかかってるの??』
などなど、ファーストステップでみんな沈没です😥(笑)
税金・社会保険料については、
【給与明細・源泉徴収票】があれば把握できます。
参加者だけの内緒で、僕の給与明細書を公開して見方をお伝えしました。
僕の収入がバレバレです。(笑)
毎月の支出については、
【家計簿】があれば把握できます。
ただ、特に【家計簿】についてはつけていない方がほとんど。
まずはココからですかね😊
僕も昔はWEBで管理していたのですが、今では完全にザル状態。(笑)
理由はシンプルに、
【めんどくさい】から。
はてさて、どうすれば家計簿はつけられるようになるのでしょうか??
解決案としては、
①そもそも何の為に家計管理が必要なのかを決める。
②完璧を目指さず、まずはザクッとした管理から始める。
③ラクに家計管理できるツールを利用する。
という感じでしょうか。
特に③ではスマホアプリで家計管理ができるものもたくさんありますね😊
個人的に便利なものは、
マネーフォワード
をオススメします。
❓マネーフォワードとは??
650万人が利用する自動家計簿。
✴️メリット
・レシート、パシャ❗️で入力完了。
・節約ポイントがひと目でわかる。
・きれいなグラフでわかりやすい。(食費も光熱費も自動で分類。)
・お金を使ったらカンタン手入力。
・銀行やカードをつなぐだけで自動で家計簿が完成。
以前テレビで家計管理アプリの紹介をやっていた時の言葉を思い出しましたが、
『レシート、下さい❗️』
がキーワードでした😊
家計簿をつけるのが面倒という方は、
【レシート、パシャ📸】
が今の時代では1番有効な方法かと思います。
僕も以前には使っていたので、この機会に改めて利用しようと思いました。
ご興味のある方はご参照下さい。
<マネーフォワード>
2️⃣本当の家計の健全度がわかる家計のバランスシート
家計のバランスシート」に現在の資産や負債の状況を書き出してみると、家計の健全度がわかります。
また、資産から負債を差し引いてみると、本当の意味での資産がわかります。
『今の自分の資産・負債・純資産っていくら??』
こんな事がわかります😊
コレはさすがに書いてもらうと預貯金等の資産がバレバレになるので持ち帰りで。(笑)
ただ、預貯金・株式・投資信託等の資産を常に把握するっていちいち調べて計算してめんどくさいですよね😥
しかし❗️
実はコレも実はマネーフォワードで一括管理ができます。
それ以外の方法でも、自分の資産を把握しておく事って大事ですね😊
3️⃣将来のイベントと費用を考えるライフイベント表
現在の家計状況が把握できたら、将来のことも考えてみましょう。
「ライフイベント表」に自分や家族の今後10年、20年の予定を書き込んで、将来のイメージを具体化していきましょう。
『今後どんな時にいくらのお金がかかるの??』
こんな事がわかります😊
具体的に的には、
【結婚資金、住宅購入資金、子どもの教育資金、車の購入費】
などなど。
特に今回では子どものいる参加者もいたので、ライフプラン情報ブックを元に
『子どもの教育資金ってコレからいくらかかるの??』
を重点的にお伝えしました。
2018年3月開催時の
より文章を抜粋
⬇︎
❓幼稚園~大学卒業まで、実際にいくらかかる??
データ集からの数値では一般的に⬇︎のお金がかかり、公立・私立で大きな差が出ます。
<文部科学省「子供の学習費調査」(平成26年度)より>
【幼稚園(3年)】
・公立:666,792円
・私立:1,494,024円
【小学校(6年)】
・公立:1,930,248円
・私立:9,214,734円
【中学校(3年)】
・公立:1,445,523円
・私立:4,015,869円
【高校(3年)】
・公立:1,229,937円
・私立:2,985,885円
【大学(4年)】
・国立(自宅):549万円
・国立(下宿):846万円
・私立文系(自宅):704万円
・私立文系(下宿):984万円
・私立理系(自宅):837万円
・私立理系(下宿):1,117万円
・オール公立(大学は国立:自宅)の場合
約1,076万円
・オール私立(大学は私立理系:下宿)の場合
約2,888万円
学校の学費だけでこれだけのお金がかかります。
更にお稽古事や塾代も入れると、子ども1人当たり
【2,000万円~3,000万円】
はかかるのが一般的です。
ただ、最近では不登校などで子どもの進学も多様性が出てきました。
一概にいくらというのは変わってるかもしれませんが、子どもが進みたい進路が見つかった時に進ませてあげられる資産力は大事ですね😊
4️⃣将来の収支が予想できる 家計のキャッシュフロー表
現在の家計と将来の予定がわかったら、「家計のキャッシュフロー表」を作成し、現在から将来までの家計の変化をチェックしてみましょう。
このままの家計で夢や目標がかなうのか、家計は赤字にならないか、などさまざまなことがわかります。
『将来かかるお金から、うちの家計はどうなるの?』
こんな事がわかります😊
今回の内容のココが最終着地点です。
今までの1️⃣〜3️⃣ができると、将来の家計が見える
キャッシュフロー表
が出来上がります。
ちなみにエクセルデータをダウンロードすると数値を入力するだけで自動的に計算してくれるスグレモノです。
ココまで作れたら、あなたの将来が経済的に安心できるのかが見えてきますよ✨
⭐︎まとめ
『家計・資産管理・将来設計ってめんどくさい❗️』
この一言に尽きるのではないでしょうか??
昔はノートに家計簿をつけて管理していたかと思います。
ただ、時代が変わってそれは人がやる事なのかすら変わってきてるんじゃないかと思います。
めんとくさい事をラクにするように技術は発展してますが、その1つが
FinTech(フィンテック)
なのかなと感じました。
❓FinTech(フィンテック)とは
FinTech(フィンテック)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きを指します。
身近な例では、スマートフォンなどを使った送金もその一つです。
まずは僕自身がしっかり活用して、新しい家計管理・将来設計のやり方もこの部で実践・共有していきたいなと思いました😊
以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
⑧ライフプランニング勉強部:部長:西垣 直人
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