第10回⑧会 【プレゼンテーション】

【開催日】
2012年5月

 

【テーマ】
プレゼンテーション

 

アンケートで、最近ちょこちょこ要望が上がってきたので
この内容を扱うことにしました。

仕事などで使う、プレゼンもそうだけれど、
アンケートでは、恋愛系の内容を扱って欲しいという要望も結構あって
愛の告白も、プレゼンかな~ってことで(笑)

この内容を扱うことにしました。

 

【アジェンダ】
1、プレゼンテーションとは何か?どんなときに使う?
(グループワーク)
2、良いプレゼンテーションって何?
(グループワーク)
3、プレゼンテーションを構成する3つの要素について
・考える
・表現する
・心をこめる
4、プレゼンに自分の人生観を重ね合わせる。
(人生曲線のワーク)

 

【詳細】
プレゼンをどんな時に使うかといえば、

・説明するとき
・営業活動の一つ
・会社での採用活動で、会社を説明する時
・共感を得るため
・同意を得るため
・朝礼で
・スピーチが順番で回ってくる

そんな風に普段使っている人が多いようです。

 

この話し合いを通して、
プレゼンの対象者によって、目的が違ってい来ることや
(上司、部下、顧客、仲間集め、両親、友達、対個人、対大勢などなど
やり方やプレゼンの落としどころが変わってきますよね)

プレゼンでは、全員を納得させようとすることを目的にしない方がいいのでは?
だったり、導入部分で決まってくるんじゃないかとか、
そもそも、聞いている人は何を求めているかを
ちゃんと知る必要があるのでなはいかっていう話になりました。

 

上手なプレゼンについては、
テクニック的なこともあるけれど、
情熱だったり、楽しそうに話していること、
笑いが盛り込まれていたり、感動が残るようなプレゼンテーションが
「いいプレゼンだった!」と感じるようです。

愛の告白(=プレゼン)なんて、まさにこれが一番大切ですよね!!(笑)

 

「プレゼンを構成する3つの要素」についてお伝えしましたが、
私自身、今回のプレゼンについて調べてみたら
「プレゼン」で調べていくよりも、要素に分けて
自分に足りないスキルを上げていく方が良いということが分かりました。

 

考えるには、ロジカルシンキングを
資料つくりには、企画書に関する本や、
話し方のスキル、PPTなどのPC関係の知識など
一度、自分のプレゼンに足りない要素を振り返ってみて
そこを高めることをすることがおススメです!

 

この話しをマルハチ会の中でしてみたら、
ロジカルシンキング・ライティングを苦手とする
女子が多いようです。
(やっぱり、女子は感情の生き物なのかな(笑))

会の中でお伝えし忘れちゃったけど、
ロジカルライティングの訓練の仕方として
天声人語を丸写ししたり、社説を400字に要約する練習するといいですよ!

写しているだけでも、文章の構成力が身につくと思います。

 

最後に人生曲線を書いてもらって
自分の人生を振り返ってみてもらうことをしました。

上手なプレゼンの要素の1つに「感情」があるし、
みんなの話し合いの中でも、感情は大切な要素の1つなようです。

そこで、感情をシェアする1つの方法として
人生曲線をやってもらうことにしました!

マルハチ会でしか顔を合わせない人や
初対面同士の人も多かったけれど、
生まれてから今までを曲線で表してみると
「え、そんな風だったの!?」って新しい発見があったりします。

実際、今回友達同士で参加してくれた方も
お互い新たな発見があったようです。

また、今の会社に入った経緯を振り返ることができた方は
改めて採用してくれた会社に感謝ができて
その気持ちをもって、会社説明会ができそうだと話してくれました。

 

ここで、アンケートからのご感想も紹介☆(一部です)

・楽しかった!様々な考え方が聞けたし、自分の考えを改善する
きっかけを与えてもらえて良かった。
・ふみくんの「100%伝える必要は無い誰か1人に伝われば・・・」というのが印象的だった。
・皆のプレゼンに対する考えや、意見ができ、勉強になりました。
人生曲線、初めてしたけど面白い。
・ディスカッションの時間が多くて良かった。
・プレゼンの楽しさを感じた

 

今回もありがとうございましたっ!!

 

【参考図書】
「ロジカル・シンキングー論理的な思考と構成のスキル」 照屋華子
「ロジカル・ライティング 論理的にわかりやすく書くスキル」 照屋華子
「上手なプレゼンが面白いほどできる本」 長尾裕子
「スティーブ・ジョブズのプレゼン技術を学ぶ本」 キム・キョンテ
「書くことが思いつかない人のための文章教室」 近藤勝重
「パワポで極める1枚企画書」 竹島慎一郎
「自分の小さな『箱』から脱出する方法」 アービンジャーインスティチュート
「7つの習慣ー成功には法則があった!」 スティーブン・R・コヴィー

【収支】
参加費 7000円
支出  5500円
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+1500円