【開催報告】育児中の夫婦のコミュニケーションについて語る会
子育て相談部のemikanです。皆さん、子育て奮闘してますか~?
我が家の2歳児は、始まりつつあるイヤイヤ期と、破壊力(PCとDVDが死亡)で、
着々とチビッ子ギャングへの道を歩んでおります。
さて本日は、先日開催した「育児中の夫婦のコミュニケーションについて語る会」の
実施報告です。
今回、ご夫婦での参加が3組!子育てイベントは、ママが多くなりがちですが、
男性の意見も聞くことができ、参加された皆さんにも好評でした。
・リアルに他の夫婦の話が聞けて良かった
・自分の妻(夫)だけの思い(言い分)ではないことがわかって良かった
今回はスイーツを囲んでの座談会形式。まずは、皆さんのお悩みを聞いてみました。
ママ側の意見で多かったのは
・自分は時間に追われているのに、パパだけが自由に思える
・自分の方が、家事育児を多く負担している気がする
・手助けしてもらっているとは思うが、なぜか腹が立つ
一方、パパ側は
・仕事が忙しく、ママに対して負い目がある
・精一杯手伝っているのに、これ以上、何をどうすればよいのか
・ママが、何にイライラしているのかわからない
皆さん、うんうんと頷きながら聞いておられました。
私は聞いていて、ママはイライラしがちだけど、本当はパパに感謝している。
パパはママの様子にとまどいつつも、出来るだけ手助けしたいと思っている。
双方とも、より良いコミュニケーションを求めているんだな、と感じました。
では、そんなコミュニケーションを変えるために、どんなことをしているか?
これもまた、皆さんのお話を聞いてみました。
皆さん、試行錯誤されていて、いろんなアイデアが出てきました。
・自分の思いや普段、感じていることを素直に伝える
(ありたい姿を伝える、相手を責めない、自分を主語として話す)
・相手にすべてをわかってもらおうとしない
(相手は別の国、違う文明・文化を持つ人である)
・家事育児タスクを細かく書き出して、お互いの役割を明確にする
・寝かしつけドライブをしながら、夫婦で話す時間を作る
・意識してスキンシップをする
・都度、感謝の気持ちを伝える
当たり前のことですが、相手と自分は違う人。
つまり、考えていることも、感じていることも、持っている価値観も異なります。
それを忘れないように、コミュニケーションを取っていけば良いのかなと思いました。
私も今回出たアイデアを実践してみようと思います!
最後は、最初に書き出したお悩みをビリビリして、スッキリ!
お悩み、お悩み、飛んでいけ~(笑)
四六時中、子供と向き合っていると、視野が狭くなったり、気持ちが煮詰まったり。
こうして他のパパママさんとお話するのは、気分転換にもなるし、
新しい考え方に触れることが出来ます。
皆さんからも「時間が足りない!もっと話したかった!」「またやって欲しい」
という意見をたくさんいただいたので、また開催したいと思います。
子供たちも異年齢交流になって、良い刺激を受けたようです。
座談会のお供スイーツは、ア・ラ・カンパーニュの「タルト・メリメロ」。
フルーツたっぷりの贅沢なおいしさに、ココロもお腹も満たされました
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
子育て相談部では、今回のようなパパママ向けの内容や、親子で出来る体験など
ゆるりと様々なイベントを企画しています。
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