【🐝第75回マルハチ会】りんごの収穫体験!
【開催日】
2020年11月
マルハチ会:代表の西垣です。
今回は昨年に大好評だった企画!
長野県にいるマルハチメンバー<犬飼 健一郎 さん>のりんご農園へ行き、りんごの収穫体験をしました🍎
『皆さん、りんごがどうやって実っているか知っていますか?』
昨年は収穫するのにりんごの選別が難しかったので、少し時期を遅らせて手当たり次第収穫する時期に開催。
もちろん、コロナ対策も万全にして安全に運営しました。
初めて実際に実っているりんごを見た子供達も大はしゃぎ!
それぞれのご家族で楽しくりんごの収穫体験をしました🍎
小さなお子さんも脚立に登りたがって、積極的に収穫のお手伝い。
未来の農園主になるかもしれません。(笑)
収穫し終わった後はみんなでランチ&りんごの実食🍎
自分達で収穫したばかりのりんごは本当に甘くて水々しくて美味しかったです。
子供達も夢中でどんどん食べていました。
さて、ランチをしながら農園の犬飼さんからりんごのお話。
『美味しいりんごの見分け方はあるんですか?』
参加者からこんな質問も頂き、僕も気になりましたが
【触った時の手触りがしっとりしている方が美味しいりんご】
と教えてもらいました。
実際に2つのりんごを触り比べてみたところ、全然違う❗️
さすが現場で働いている人の情報だなぁと思いました。
また、よくTVとかで
『蜜がたくさんあるりんごって美味しそう!』
って見る事がありますが、実はコレはウソとの事。
💡りんごの蜜って甘くない⁉️
実は、りんごの蜜の正体は「ソルビトール」という糖質アルコールの一種です。
ソルビトールは、砂糖に比べカロリーが低く、ダイエット食品や低カロリー飲料の甘味料などの添加物としても広く使われています。
りんごのソルビトールは、葉の光合成によって作られる物質で、葉から軸を通って果実のなかに運ばれていきます。
そして、果実の中でソルビトールがりんごの本来の甘味である果糖やしょ糖に変換されます。
これがりんごの甘みの元となっていたんですね。
りんごが完熟すると、ソルビトールは糖分に変換するのをやめ、水分を吸収して「蜜」になるのです。
つまり、りんごに蜜が入っているということは、熟度がすすんでソルビトールが果実の中に蓄積された状態で、完熟しているのでおいしいりんごというわけです。
ただ、ソルビトール自体はしょ糖や果糖の5割〜6割程度の甘さしかないので、その部分だけを食べてもあまり甘くは感じないのです。
甘くないりんごの蜜の正体はこういうことだったんです。
という事は、蜜が多すぎるりんごは熟し過ぎで蜜自体は甘くない訳ですね。
メディアの情報を鵜呑みにするのではなく、実際に農園で働く方に聞く情報が1番ですね😊
さて、ランチ後は収穫の御礼でりんごの詰め放題プレゼント🎁
袋いっぱいに好きなだけりんごを詰めてもらい持ち帰って頂きました。
1袋で大体5kg(15個)くらいですかね。
ご夫婦の方は10kg(30個)程のりんごを家族で詰めまくって頂きました。
コレでなんと❗️
参加費【大人のみ:500円】なんですねー。
いやぁ、普通にりんこ狩りに行くよりはるかにお値打ちで、お陰様でマルハチ会ならではの企画です。
収穫後は自由参加で、観光地でも有名な【なかひら農場】さんへ。
ココは無料で色々なジュースが試飲できる、とても面白い場所です。
ウサギにりんごが与えられていますが、与えられ過ぎて飽きているもうでした。
なんと贅沢な。(笑)
【1日りんご1個て医者いらず】
なんて事も言われる栄養価値も高いりんご🍎
コロナ禍で大変ですが、免疫力を上げる為にも1日1個りんごを食べるのはいかがでしょうか?
以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
🐝マルハチ会:代表 西垣 直人
マルハチ会にご興味のある方は、⬇︎Facebookグループページより参加リクエストを。